私たちは、世界中のペット愛好家の皆様からの信頼を得るために尽力しています。信頼はオープンで透明性のある姿勢から得られるものだと考えています。だからこそ、ここでは生物学的に適正なオリジンのペットフードに関する疑問にお答えします。食材の調達先、フードの配合、ノーススター・キッチンでの食品安全管理手順など、より詳しい情報をお探しですか?「よくあるご質問」をクリックし、オリジンに関するあらゆる情報をチェックしましょう。
この他にもオリジンのペットフードに関するご質問・ご意見がある方は、私たちカスタマーケアチームにご連絡ください。
オリジンのペットフード&トリーツ
オリジンは、「生物学的に適正」という理念を最大限に表現しています。オリジンのレシピは、犬や猫の祖先が自然の中で見つけて食べていたものにできるだけ近い食事を再現しています。私たちのレシピは、最高品質の動物原材料を85~95%*使用しています。原材料の豊富さは、他の追随を許しません。優れた品質の肉、家禽類、農産物を使用しているオリジンのフードはペットにとって最高の食事と言えるでしょう。
*未加工状態での原材料の概算値。-
給餌方法・移行方法
Q. オリジンのフードに移行するにはどうすればいいですか?
愛犬・愛猫に初めてオリジンのフードを与えるときは、現在与えているフードと同じタイプの肉ベースのレシピを選ぶことをお勧めします。この方法は移行をスムーズにし、胃腸の不調のリスクを最小限に抑えることができます。例えば、現在家禽類をベースにしたフードを食べている愛犬には、オリジン オリジナルがお勧めです。
新しいフードを25%、これまでのフードを75%で混ぜることから始めましょう。10~14日間かけて、100%新しいフードになるまで、ゆっくりと新しいフードの割合を増やしていきます。
ペットフード診断でチェックしてみましょう。より具体的な給餌方法については、カスタマーケアチームまでお問い合わせください。Q. フードローテーションとは何ですか?オリジンのペットフードで実現できますか?
オリジンに移行した後、多くのペット愛好家が行っているのが「フードローテーション」と呼ばれる給餌方法です。オリジンの異なる製品を交互に使うことで、愛犬・愛猫が毎日同じものを食べて飽きてしまうのを防ぎ、バラエティに富んだタンパク質と脂肪を摂取することができます。まずは、袋ごとのローテーションがお勧めです。1つの袋を使い終わったら、次の袋は別のレシピにします。ローテーションに新しいレシピを組み込む際は、ペットが新しいフードにうまく移行できるよう50対50の割合で混ぜてください。ただし、フードの変化に敏感な犬や猫の場合は、10~14日間かけて25%ずつ割合を増やして移行するようにしてください。その後は、自由に変更して構いません。
Q. どの製品を選べばいいですか?
愛犬・愛猫に初めてオリジンのフードを与えるときは、現在与えているフードと同じタイプの肉ベースのレシピを選ぶことをお勧めします。この方法は移行をスムーズにし、胃腸の不調のリスクを最小限に抑えることができます。例えば、現在家禽類をベースにしたフードを食べている愛犬には、オリジン オリジナルがお勧めです。
Q. 給餌のコツはありますか?
ほとんどのペットには、1日2回の給餌を推奨しています。給餌ガイドに記載されている量を2回に分けて、8~12時間の間隔を空けて食べさせてください。例えば、給餌ガイドに1日1カップと記載されている場合、朝に1/2カップ、夜に1/2カップを与えることをお勧めします。健康維持のために理想的な1日の食事量がわかってきたら、分量を調整するとよいでしょう。量は、ペットの年齢や運動量に応じて、時間の経過とともに変化します。引き締まった体型の犬や猫が健康なペットであることを常に念頭に置いてください。多くの犬や猫は食欲旺盛で、与えられたものすべてを食べてしまいます。オリジンは美味しいので、与えすぎないよう注意が必要です。便がゆるくなったり、体重が増えたりすることがあります。
Q. おやつ(トリーツ)はどれくらいあげればいいですか?
私たちはみんなペットにおやつをあげるのが大好きです。でも、おやつはほどほどに、あげるとしても1日の食事量の10%未満に抑えるのが望ましいです。残りの食事は、栄養学的にバランスのとれた給餌プログラムにそってあげるようにしてください。訓練の時など頻繁におやつを使う場合は、小さくして使うようにしましょう。
トリーツの与え方(pdf) -
生物学的に適正
Q. 「生物学的に適正」とは、どういうことですか?
「生物学的に適正」のコンセプトはシンプルです。犬や猫が進化して食べるようになった動物原材料の量や、鮮度、種類を再現するということです。
Q. ホールプレイとは何ですか?
自然の状態の場合、動物を丸ごと食べると犬や猫の生物学的に必要な栄養が満たされるようになっています。オリジン ホールプレイは、野生の食生活を反映する形で、肉、内臓、骨を配合しているため、原材料一覧に合成成分を長々と記載する必要がありません。
Q. ミートマスとは何ですか?
ミートマスは、あなたの食品が生物学的に適正かどうかを評価するためのものです。生物学的に適正なフードは、対象となる動物の食性に合わせて配合されています。犬や猫は肉食動物として進化してきたため、肉の割合を多くすること、新鮮な肉、バラエティに富んだ肉を配合する必要があります。
あなたのフードは生物学的に適正ですか?
肉に関する3つの質問に答えてください:量は?鮮度は?何種類の肉が配合されていますか?- 1つのレシピには、どれくらいの肉が含まれていますか?私たちのレシピには、最高品質の動物原材料が85~90%*含まれています。
- レシピには、新鮮または生の肉がどれくらい含まれていますか?オリジンの動物原料は、3分の2が新鮮または生です。
- レシピには、何種類の肉が含まれていますか?オリジンの各レシピには、最低6種類の動物原材料が含まれています。
*未加工状態での原材料の概算値。
Q. オリジンのペットフードにはアミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素は添加されていますか?
オリジンのフードは、動物たちの祖先の食生活を反映して新鮮な肉、内臓、骨をホールプレイ(丸ごとの獲物)の量で使用しているため、原材料一覧に合成成分を長々と記載する必要がありません。内臓には、すべての必須ビタミン、ミネラル、健康的な脂肪、必須アミノ酸など、愛犬・愛猫の成長に必要なほぼすべての栄養素が凝縮されています。腎臓、レバー、胃などの内臓には、鉄、銅、マグネシウム、ヨウ素などのミネラルが豊富に含まれており、脂溶性のビタミンA、D、E、Kも含まれているため、自然の摂理に沿って犬や猫に栄養を与えることができます。そのため、私たちのアミノ酸やミネラルの大半は、保証成分や主要成分値には記載されていても、原材料一覧には記載されていません。
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世界最高の原材料
Q. 原材料はどこから調達しているのですか?
世界最高のペットフード作りには、世界最高の原材料を使うことが不可欠だと考えています。そのため、私たちは、信頼できる一流の畜産農家、牧場主、水産業者を特別に厳選して協力関係を築いています。この信頼は、継続的に品質、食品の安全性、持続可能性に関し取り組み、コミュニケーションをとり続けてきたことにより築き上げてきました。
ニュージーランドのラム肉、北欧で水揚げされた魚、地元の良質な食材など、強力なネットワークを駆使して最高のものだけを調達しています。すべての原材料は、栄養価、消化性、そして優れた風味を基準に選ばれています。
信頼と透明性への取り組みを通じて、私たちは頼れる供給業者・販売業者の監査承認プログラムと詳細な原材料トレーサビリティーシステムを構築しました。クリックすると、原材料の詳細が表示されます。
クリックで原材料をもっと見るQ. 新鮮、生、乾燥、これらの原材料の違いは何ですか?
新鮮な原材料: 私たちの新鮮な原材料は、冷蔵のみで保存されており、AAFCO(アメリカ飼料検査官協会)が定める基準を満たしています。
生の原材料: 新鮮な原材料と同じものですが、栄養価を保つため最も新鮮な状態で冷凍しています。
乾燥:魚や肉を乾燥させた原材料は、肉、骨、軟骨でできており、凝縮されたタンパク源です。また、骨には非常に豊富なミネラルが含まれています。乾燥させた原材料は、調理のプロセスを経て肉や骨、軟骨などの水分を取り除いて作られます。 -
受賞歴を誇る自社キッチン
Q. ペットフードの開発者と資格を教えてください。
ペットフードの開発・研究をリードするのは、動物用食品の研究者と栄養士の優秀なチームです。様々な教養と経験が豊富な、獣医学、動物栄養学、食品科学などの博士号、動物栄養学、食品科学、食肉衛生学、食品微生物学などの修士号を取得しています。また、動物科学、生化学、獣医学の学士号も持っています。
他にも、コンサルタントとして多くの獣医師と提携しています。私たちは常に生物学的に適正なペットフードを作ってきました。私たちは、私たちが行ってきた研究を誇りに思っています。Q. オリジンのペットフードは、誰がどこで作っているのですか?
オリジン キブル、フリーズドライフード、トリーツは、チャンピオン・ペットフーズの自社キッチンで製造されています。オリジンを選ぶことで、あなたの愛犬・愛猫のフードが細心の注意を払い、心を込めて作られていると安心して与えることができるでしょう。
Q. 動物実験を行っていますか?
私たちの動物実験に対する考え方はシンプルで、自分の愛犬や愛猫が参加してもかまわないと思えるような実験のみを行っています。例えば、嗜好性テスト(味覚)、消化性テスト(便分析のみ)、AAFCOの給餌試験など、さまざまな試験を行っています。 自分の愛犬や愛猫に受けさせられないことは、他の犬や猫にも行いません。
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フードの安全性
Q. フードの安全性について教えてください
世界中のペット愛好家のための取り組みとして建てられたノーススター・キッチンは、世界的に認められているSFSF(Safe Feed/Safe Food)とHACCP(危害分析・重要管理点)の認証を取得しています。また、ノーススター・キッチンとニューノーススター・キッチンは、北米では数少ないEU認証を取得したペットフード施設です。
トラック&トレースシステムを使って、キッチン内の各工程で原材料を追跡しています。これらの情報はすべて、完成品ロットコードにリンクしたデータベースに保存されます。これにより、個々の原材料の供給業者やキッチンのプロセスのどの段階にも遡ることができます。
ノーススター・キッチンには、HACCPプログラムを含む、業界をリードする包括的な食品安全システムがあり、キッチンは厳格なGMP(製造管理および品質管理に関する基準)に準拠しています。これらのおかげで最高水準のペットフードが作られているのです。
私たちの品質保証部門は、原材料がキッチンに入った時点から製造、包装に至るまで、試験実地要綱に従っています。私たちの品質保証担当者は、危機管理基準で科学的根拠のある実地要綱に従って、原材料、製造途中、完成品のサンプルを取り検査を行います。完成品はすべて、発売・出荷前に病原体検査を受けます。フードの安全性と品質に関するすべての試験で良好であると判断されるまで、商品は出荷されません。 -
梱包と食品保存
Q. オリジン・ペットフードの保管方法
一度開封したオリジンのペットフードは、使用後に毎回袋の上部を巻くことでパッケージのまま安全に保管できます。湿度の高い地域にお住まいの方は、密閉容器を利用して袋ごと容器を保管する方法をご検討ください。フードの袋を交換する際には、必ず容器を洗い、フードが溜まらないようにしましょう。ロット番号は記録しておくようにしてください。
オリジンのフードを冷蔵庫で保管する必要はありません。温度変化の激しいガレージではなく、家の中の涼しく乾燥した場所で、常温で保管するのがベストです。
Q. 賞味期限について
オリジンの製品の品質は、パッケージに記載されている賞味期限まで保証されています。賞味期限は、パッケージ裏面の上部に印字されており、ロット番号や製品情報と併せて記載しています。
Q. パッケージは真空ですか?
いいえ、真空パックではありません。 輸入時の気圧やその他の影響で真空のように見える場合もございます。
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栄養と健康
Q. FEDIAFとAAFCOとは何ですか?
FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)は、ヨーロッパのペットフード業界を代表する業界団体です。オリジンはヨーロッパにも輸出しているので、FEDIAFの犬猫用の栄養勧告に沿って、完全でバランスのとれた食事を提供しています。AAFCOは、Association of American Feed Control Officialsの略です。米ドッグスター・キッチンで製造されたフリーズドライフードとトリーツは、AAFCOが定めた栄養組成基準に見合うよう配合されています。
Q. 肥満気味のペットに、オリジンのペットフードを与えても大丈夫ですか?
はい。オリジンのフードの特徴は、タンパク質からのエネルギー供給が多く、炭水化物からのエネルギー供給が少ない、生物学的に適正な配合にあります。炭水化物を過剰に摂取すると(多くの場合)、体脂肪に変わりやすくなります。
タンパク質は、炭水化物と同じ量のエネルギーを供給しますが、体への影響は大きく異なります。炭水化物と違ってタンパク質は生命維持に不可欠であり、生物学的に適正なエネルギー源です。
肥満気味のペットには、オリジン フィット&トリムがお勧めです。Q. オリジンは高齢犬に適していますか?
はい。従来、高齢犬には低タンパク質の食事が推奨されてきましたが、最近の研究では、この考え方は完全に否定されています。犬が年を取るにつれ、健康維持にはタンパク質の豊富な食事が特に重要です。
炭水化物とタンパク質の関係は、高齢犬の食生活における重要な要素なのです。タンパク質が多ければ炭水化物は少なくなります。つまり、高タンパク質な食事はそもそも炭水化物が少ないのです。高齢犬にとっては、不要な炭水化物の過剰摂取は好ましくありません。炭水化物は要するに糖質です。